コンビニ大手のセブン-イレブンが19日、香川県の店舗で随意契約による備蓄米の販売を始めました。
(記者リポート)
「こちらの店舗では、10袋限定で備蓄米の販売が始まりました」
香川県多度津町の店舗では午前7時に無洗米の備蓄米が並びました。2021年産のいわゆる「古古古米」で、1袋2kgで755円です。
事前に告知はしていなかったものの訪れた人がさっそく、買っていました。
(備蓄米を買った人は―)
「このぐらい(の価格)で売ってくれたら一番良い」
「きょう来たらたまたまあったんで(買った)。備蓄米を食べてみたいなと思っていて、試してみたいなと思っていた」
香川県のセブン-イレブンでは坂出市より西にある37店舗で19日、備蓄米を販売しました。高松市にある店舗など69店舗では20日以降に順次販売します。
(セブン-イレブン・ジャパン 岡山・四国ゾーン/福島一晃 ゾーンマネジャー)
「コメがたいへん不足している中で、いち早くお客さんの手元に(コメを)届けることができてたいへんうれしく思っています」